株式会社小松製菓様

卸サイトから可愛いデザインPOP、プライスカードを
無償ダウンロード!
企業様が売りやすい環境をつくる、新たな『楽楽B2B』の活用方法

株式会社小松製菓は、創業73年を誇る岩手県二戸市に誕生した、老舗の南部せんべいメーカーです。創業者の南部シキ氏がわずか12歳のとき、奉公先でおせんべいの焼き方を覚えたことから商人となり、日本のおせんべい業界を牽引する企業として岩手県、青森県を中心に10店舗を展開。シンボルキャラクターでもある「おばあちゃん」のイラストが全国的にも人気を博しています。全国各地からのご注文に応えるため、BtoC向け通信販売にも注力しています。

同社は、2021年からBtoB向けに『楽楽B2B』を導入し、卸業者様向けに通信販売運営を開始しました。今回は、営業のすべてを統括されている執行役員の青谷さん、情報システムを担当されている舘さんに、導入前の課題、導入後にどのような変化があったのかについてお話を伺いました。

目次

  1. 1:『楽楽B2B』導入前の課題
    • 手動で1件1件を手打ちで入力
    • 繁忙期は入力に忙しく、ほかの業務に手が回らない
    • 入力作業の残業発生のため、事務員を2名増員
  2. 2:『楽楽B2B』導入後の成果
    • 入力工数、聞き取りミスが軽減され、効率化に!
    • 老舗企業様からも、導入に前向きの声が!
    • 無償のデザインPOP、プライスカードで、企業様の販売促進に!
  3. 3:『楽楽B2B』の改善点、今後の期待

『楽楽B2B』導入前の課題

―――導入前の課題を教えてください。

舘さん:実は、弊社独自でオーダーした基幹システムを入れており、システム開発をしながらオーダーから出荷まで完結していたんです。しかし、手動で1件1件打ち込む作業が発生しており工数負担を感じていました。

特に、5月、8月、12月の繁忙期は私の工数がかなり取られてしまい、ほかの情報システムの仕事に手が回らない状況でしたね。

電話を受けながら、あるいはFAXを見ながら打ち込んでいくため、打ち直し、タイピングミスが度々発生していました。

以前は在籍している事務員でなんとか対応していましたが、昨今の「働き方改革」があり、現在は事務員を2名ほど増員し対応していますね。

一番私が心配していたのは、普段から入力業務をしていると、その不便さを不便だとは思わなくなってしまうんです。ここを私は問題視していまして、メンバーの工数負担軽減のために早く新しいシステムを導入したいな、と常に考えていました。

情報システム部
舘 裕之さん

―――『楽楽B2B』を選んだ決め手はございますか?

舘さん:弊社は、実はご注文から出荷までの流れが非常に複雑なんです。例えば、配送フローでは、大手配送業者様だけでなく、地場の配送業者様、そしてルートセールスが自分たちで企業様に配送することもあります。

いくつか他社様も検討しましたが、この複雑なフローの影響で既存のパッケージをただ導入するだけでは運用できない部分が多く、多様なカスタマイズが可能な点、将来的な修正にも対応できる点から『楽楽B2B』の導入を決定しました。

導入時にはわからないことが多かったのですが、カスタマーサクセスの方が細やかにサポートしてくださり、助かりましたね。

『楽楽B2B』導入後の成果

―――『楽楽B2B』導入後の成果について教えてください。

執行役員
青谷さん

青谷さん:弊社はルートセールスが市街から山の奥地など、さまざまな企業様にお届けします。老舗の企業様が多いためご高齢のオーナー様が多いですが、実は『楽楽B2B』の導入を喜んでいらっしゃる企業が多いんですよ。

オーナー様はご高齢だけれども、発注者はお若いというケースが多く、若い年代にとって「視覚的で、とても使いやすい」という声が多数聞かれているようです。

普段から接しているルートセールスが『楽楽B2B』の話をすることで、ご高齢の社長様にとっても納得していただきやすく、導入ハードルも低いと伺っています。

老舗の企業様にはWEBでの注文は難しい、という弊社の勝手な思い込みにより、自分たちで壁をつくってしまっていたんだなと感じましたね。この固定概念を外し、今では弊社以上の老舗企業様にもアプローチをしています。

もちろん、ご高齢の発注者様がいらっしゃるケースもあります。その場合は、弊社のルートセールスが代理発注することで、FAX内容の確認電話や聞き取りミスをなくし、事務員の工数軽減に役立てられています。

特に、東北ということもあり、事務員でも聞き取れない訛りの方がいらっしゃるのですが、いつも訪問しているルートセールスが代理発注することで、信頼を獲得しながら正確な発注につなげられていますね。

『楽楽B2B』の改善点、今後の期待

―――『楽楽B2B』の改善点を教えてください。

舘さん:現在、『楽楽B2B』の管理画面がスマートフォンに対応しておらず、対応可能になればありがたいな、と感じています。

企業様によってはルートセールスが代理発注をしているのですが、出先が多いため、どうしてもスマートフォンからの発注が多くなるんです。
通常の注文はスマホ対応できていますが、企業様に変わって代理でログインをするには管理画面に入る必要があるため、スマートフォンの小さい画面では操作しづらく、ここが改善できたらもっと嬉しいですね。

特に、1人のルートセールスが100社受け持つこともありますので、複数社抱えた際の代理発注方法などがあると効率的になるなと考えています。

―――最後に、株式会社小松製菓今後の展望をお聞かせください。

青谷さん:実は、受発注の効率化だけを求めて『楽楽B2B』導入したわけではないんです。

その先を見据えて、もっと全国的に南部せんべいという素朴なお菓子を卸サイトを活用しながらアピールできるのではと考えています。

今はコロナ禍ということもあり、南部せんべいを販売してくださっている企業様も「どのように売ったらよいのか」と非常に悩まれています。

そこで、弊社が訪問しなくても売れる売り場づくりをサポートできる仕組みづくりをしよう!と営業部、情報システム部が一丸となって考え、取引先企業様が卸サイトからシズル感あるデザインのPOPやプライスカードを無償でダウンロードできるようにしました。

弊社は「売上は後からついてくる」と考えています。まずは、販売に結び付くツールを連続して構築し、現場にご提案することで、良し悪しの結果が生まれ、販売戦略に活かすことができると考えています。

舘さん:『楽楽B2B』の本格稼働はこれからではありますが、BtoCと本質は変わらない、と考えています。

今後もWEB上でPRを強化し、いずれはサイト上で各企業様の素敵な販促方法を共有できるようにしていき、販売に役立つコンテンツを作っていきたいですね。

青谷さん:販促以外の展望にはなりますが、実はBtoBではまだCRMを取り入れた経験が少なく、社内のシステムを統一した後に、販売予測や地域ごとの売れ筋商品のデータを活用し、販売促進にいかしていきたいと考えています。

システムを導入する際は、どうしても効率化が目につきやすいものです。しかし「売れる」ということの基本には、企業様がいかに楽しみながら販売していく環境をつくれるか。その先にさらに大きな成果が待っていると思いますので、今後も『楽楽B2B』とともに新たな試みに挑戦していきたいですね。

いろいろとお話いただき、ありがとうございました!
これからも「楽楽B2B」は企業様の卸業務を進化させるためのシステムとして、機能強化や外部システムとの連携を進めてまいります。

会社情報

株式会社小松製菓
所在地:〒028-6103 岩手県二戸市石切所字前田41-1
代表取締役社長:小松 豊

私たちの工場は、二戸市を象徴する豊かな流れの馬渕川を見下ろす丘の上にあります。
ここは、私たちの初代社長が大切にしていたリンゴ畑のあったところです。春には、白く美しい花をつけ、秋には美味しい実をたくさんつけて皆を喜ばせてくれた畑でした。その畑の真ん中には、自慢のサクランボの木もありました。
私たちはその木を切るのが惜しくて、切ってからも神棚にして工場に祀っております。今では働く人たちの安全と会社の発展とを見守ってくれています。
巖手屋も、このりんごやサクランボのように、いっぱい花をつけ、美味しい実を送り出し、多くの人たちに味わっていただいて、少しでも恩返しができたらと思うのです。

私たちの会社は、食品の製造が仕事です。今の私たちがあるのも、いつもご愛顧くださるお客様がいらっしゃること、原材料を納めてくださる方がいること、そしてともに働いてくれる社員がいるからこそです。また1枚の煎餅にも自然の恵みをいっぱいいただいております。私どもはこのすべてのことに感謝し、おばあちゃんの手のぬくもりを忘れずに、これからもよりよい商品を皆様にお届けできるよう努めてまいります。

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