企業間後払い決済サービス『MF KESSAI』とBtoB ECカート「楽楽B2B」が連携 〜withコロナ時代の企業間取引におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)を促進〜

株式会社ネットショップ支援室(本社:東京都新宿区、代表取締役:泉 成人)が提供する、企業間の取引を電子化するB2BカートWEB受発注システム『楽楽B2B』は、MF KESSAI株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:冨山 直道 )が提供する企業間後払い決済サービス『MF KESSAI』との連携を開始しました。

概要

『楽楽B2B』は、企業間のアナログな商取引を電子化し、オンラインで受注・発注ができるWEB受発注システムです。これまでのアナログな取引で発生する紙の注文書をデータ化し、オンライン上で一元管理することで、受発注における管理業務の負荷を削減することができます。

『MF KESSAI』は、企業の与信審査から請求書発行、代金回収等の請求に関する一連の業務を一括して代行する企業間後払い決済サービスです。請求から代金回収までの全ての請求業務を代行することで、企業が抱える請求業務の負荷や資金繰りの不安を解決しています。

本連携により、『楽楽B2B』利用企業は、受発注業務の電子化に加え、請求業務をオンラインで完結できるようになります。加えて、取引先の与信審査ができるため、新規顧客の拡大にもつなげることができます。

連携の背景

政府は、新型コロナウイルス感染症拡大を防ぐため、テレワークの実施を推奨しています。テレワーク導入のためには、従来の紙書類の電子化を進める必要があり、企業のデジタルトランスフォーメーションが求められています。

これまで、企業間の受発注業務は、発注書などの紙での対応が主流でしたが、近年BtoB EC市場の市場規模が拡大※してきており、受発注業務の電子化が加速しています。一方で、請求業務においては、取引先の状況に合わせて紙の請求書を用いるなど、アナログ対応をしているケースもあり業務が煩雑になっているといった課題が存在しています。

こうした課題を解決するべく、『楽楽B2B』と『MF KEESSAI』は、サービス連携する運びとなりました。今後も両社では、企業のデジタルトランスフォーメーションを支援することで、業務負荷の軽減と生産性の向上をサポートしてまいります。

※経済産業省「平成30年度 我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備(電子商取引に関する市場調査)報告書」(平成31年5月)
https://www.meti.go.jp/press/2019/05/20190516002/20190516002-1.pdf

企業間後払い決済サービス『MF KESSAI』について

『MF KESSAI』は、取引先の与信審査から請求書発行、代金回収までの決済業務を一括して代行する企業間後払い決済サービスです。
URL:https://mfkessai.co.jp/

■特 長:

(1)業務効率化

  • 取引データを入力するだけで取引先の与信審査、請求業務、入金管理が自動で行われる
  • 請求に関する一連の業務を『MF KESSAI』が代行、バックオフィス業務の負担とコストの削減が可能に

(2)売上増加

 
 
 
与信審査結果が最短で数秒で分かるため、サービス提供までのスピードが向上し、売上増加につながる
 
 
 

(3)資金繰り改善

 
 
入金日の見通しがつくため、資金の有効活用が可能に
※表明保証違反が審査通過後に発覚した場合等、例外的な場合は対象外です。
 
 
 

会社概要

MF KESSAI株式会社
名称 :MF KESSAI株式会社
所在地 :東京都千代田区大手町1−6−1 大手町ビル2階(FINOLAB内)
代表者 :冨山 直道
事業内容 :
企業間後払い決済サービス『MF KESSAI』
売掛金早期資金化サービス『MF KESSAI アーリーペイメント』の開発・提供
URL:https://corp.mfkessai.co.jp/

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