目次

概要

ステップメールとは、ある時点を起点として、メールテンプレートをスケジュールにそって自動で配信できる機能です。
既存の顧客にとって、欲しかった情報を良きタイミングでメールにてお届けすることが可能です。

メリット

見込み客・リピータの育成

配信する対象を細かく条件で指定でき、個別の顧客に合ったメール内容の配信が可能なので、見込み客や、リピーターの育成などに効果的です。

業務効率化

予め、条件やシナリオを登録し配信登録するので、あとは スケジュールにそって自動でメールが配信され、業務の効率化につながります。

効果を検証できる

STEPごとに開封率やクリック率、転換率などのデータが確認でき、それを元に調整を重ねていくことで、より効果的なメールを配信していくことができます。

ステップメール作成の流れ ①-⑥

① 目的・アプローチ方法を決める

例)お試し商品を購入して頂いた方に、定期商品を申込して頂きたい。

  アプローチ → 1.お試し商品はいかがでしたか?本品の紹介メール配信
          2.本品キャンペーンのメール配信
          3.定期商品キャンペーンのメール配信

目的の設定には顧客を分析することでより詳細に目的を決めやすく、楽楽B2Bの顧客分析には顧客別分析や、CPM分析RFM分析などが利用できます。
条件項目では、購入商品や広告流入口の指定ができ、CPM分類やRFM分類なども選択ができるので、分析で確認できた対象としたい顧客を、ステップメールの条件設定で簡単に設定することも可能です。

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② メールテンプレート作成

アプローチに合わせて、配信したい内容をメールテンプレートで作成します。

設定は メールテンプレート設定 から可能です。

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③ シナリオ作成

主に、「いつ」「どのテンプレート」を配信するのか、配信を止めるのか、を登録します。

設定は シナリオ管理 から可能です。

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④ 条件設定

配信の対象となる顧客の条件を設定します。
配信を開始する条件と、終了させる条件の設定があります。

設定は 開始・終了条件管理 から可能です。

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⑤ 配信内容の登録

配信管理にて、対象となるシナリオと条件を選択し登録します。
「配信中」に設定し登録すると設定は有効となり、配信時刻に自動で配信されます。(※事前に 配信候補自動設定 の自動にする設定が必要です。)

設定は ステップメール配信管理 から可能です。

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⑥ 分析

STEPごとに、クリック率や開封率、転換率などのデータが確認でき、さらにシナリオ管理でテンプレートをAとB両方登録すると、ABテストとしてデータを比較することが可能です。

分析データを元に、テンプレートの調整など行う目安ともなります。
分析と調整を繰り返し行うことでより効果的なステップメールに仕上がります。

データの確認は ステップメール配信状況 から可能です。

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詳しい設定方法

細かな項目の説明や設定などは、以下リンク先のページよりご確認ください。