不二貿易株式会社様

機会損失にも繋がっていたWEBチャネルのUI・UXを大幅に改善。
顧客が満足するユーザビリティーを実現し、売上は昨年対比165%へ急成長

不二貿易株式会社は世界中から家具、雑貨、日用品を輸入し全国のインテリアショップ、家具販売店へ卸し、販売を行っています。同社は、インテリアショップ、家具販売店との受注システムとして『楽楽B2B®』を導入し、運営を開始しました。今回は導入をまとめた営業3部WEB課の幡手さん(画像左)、実際に業務を行う同課の首藤さん(画像右)に、導入前の課題・導入後にどのように業務へ変化があったのかお話を伺いました。

導入後前の課題

  • 動作性が低く、業務にストレスを感じていた
  • その都度ベンダーさんに改修依頼をするのが手間に
  • 途中離脱する顧客が多く、機会損失になっていた!

導入後の効果

  • ユーザビリティ-がアップし、顧客から満足の声が!
  • 自動的にアップデートされるため、ランニングコストが削減
  • 検索、注文のしやすさから、売上が昨年対比165%アップ
『誠実に良いものを輸入し、お客様に喜ばれる商品を提供する』ことをミッションに昭和39年に創業した不二貿易株式会社。半世紀以上に亘り北九州に本社を構える貿易商社で、家具やインテリア雑貨を、世界各国から直接買い付け、全国に約5,000社あるお取引先様に卸し販売しています。

『楽楽B2B®』を導入する以前の課題とは

Q.導入前はどのようなシステムを使われていたのでしょうか?

首藤さん:以前は開発会社に依頼してフルスクラッチのサイトを運営をしていました。完全に自社用にカスタマイズしていたので、システムとも連携しスムーズで工数も最小限に抑えられていました。

Q.当時感じていた不具合はどのようなものだったのでしょうか?

首藤さん:
動作性が非常に遅いというのが課題でしたね。管理ページだけでなくサイトの方もどちらも遅く、読み込むのにも数分掛かっていた状況だったんです。利用していたお客様の負担になっていたこともあり、変えようという方向に至りました。
不二貿易株式会社

 

営業3部
WEB課
首藤 様
不二貿易株式会社

 

営業3部
WEB課
幡手 様

Q.動作性のほかに気になっていた点はありますか?

幡手さん:
WEBから注文を受ける受注システムという目的でスクラッチで組んでいたので、見栄えなどのカスタマイズがこちらではできず、その都度ベンダーさんに依頼するのが手間でしたね。管理のしにくさがネックになっていました。

Q.ユーザビリティーにも課題を感じられていたのですね。

幡手さん:そうですね。人の手を介さずに注文を受けるシステム構築でしたので、方針の転換によって私どものニーズとズレてきてしまっていました。

『楽楽B2B®』導入以前、当時の業務負担について

Q.導入前、どのような工数負担を感じられていたのでしょうか?

首藤さん:
システムが遅いため、メールや電話などでの問い合わせも発生しており、ほかの業務にも支障が出ていたため、工数が掛かっていましたね。

Q.実際に日々どれくらいご負担になっていたのでしょうか?

幡手さん:
毎日ではありませんが、なにせ動作性が低かったので、何かをアップするのにも時間が掛かり、通信が上手くいかないとアップするべきものが上手く上がらず内容に不備が出てしまうことが増えていました。月数回の頻度ではありましたが、トラブルが起きると1日2〜3時間取られてしまうため、負担が大きかったですね。

Q.ほかの業務への影響はあったのでしょうか?

首藤さん:
当然ながらこのサイト以外の業務も行っておりましたので、トラブル発生時はほかの方の手も借りて対応しないと間に合わないため、私以外の方へも負担になっていましたね。

Q.『楽楽B2B®』を導入する前の顧客数、受注数などはどのくらいだったのでしょうか?

首藤さん:導入前は、月60社程度の利用でしたが、導入後は約100社ほどに増えていますね。
幡手さん:元々利用社数はもっと多かったのですが、動作性が低く段々と利用するお客様も減っていき、機会損失になっていたんです。

『楽楽B2B®』導入の決め手とは

Q.導入の経緯伺いたいのですが、そもそもどのように『楽楽B2B®』を知ったのでしょうか?

幡手さん:
2018年の春頃、ニュースサイトで『楽楽BBC』が紹介されていたのが最初ですね。こういったことをやりたいな、と思って記憶に残っていました。当時はまだリプレイスの話が社内にはなかったので、すぐに問い合わせには至りませんでしたね。

Q.導入時、他社比較はされましたか?

幡手さん:
思いっきりしました(笑)。私が前職B2C領域にいたためB2Cの知識はあったのですがB2Bの知識がなかったため、ネットで検索するところから始まり、スクラッチ、パッケージ、クラウド型、ASPなど20数社から見積もりをいただいていましたね。

Q.20数社!結構比較されていたのですね。

幡手さん:
そうですね。費用はもちろんのこと、開発の期間、管理工程などもすべて比較していました。3〜4ヶ月はどこが良いか悩んでいました。実はですね、本当は他社のASPで進める気だったんです(笑)。契約する一歩手前だったんですよ(笑)。

Q.契約直前だったんですね!(笑)

幡手さん:
社内で色々比較をしたのですが、他社のASPに合わせるしかないか、という方向性だったのですが、貴社の三宅さんからお電話をもらいまして。私も妥協すべきか悩んでいましたので、全部相談させてもらったんです。そこがきっかけでしたね。

Q.そこまで他社の話が進んでいて、思い切って『楽楽B2B』に舵を切った理由は何でしょうか?

幡手さん:
インテリア、家具の会社になりますので、特殊な才数*規程や大型商品、また法人様への配送なのか消費者様への直送なのかなど、運賃のルールがとにかく複雑なんです。そこをシステムに入れられるかが正直一番欲しい点だったんです。しかし、他社のASPですと妥協しなければならないのが、才数や配送先などの運賃計算だったんです。それですごく悩んでいて。三宅さんに相談したところ、「全部できますよ!」と言っていただいたのが心強かったですね。希望のコストや納期にも合致しまして、すぐ決めさせていただきました。

*才数(さいすう)とは
貨物の容積を計測する時に用いる単位の事。「1才」≒1辺約30㎝の立方体。

実用日本語表現辞典 『才数』より

Q.一番のネックポイントが解決できるところに魅力を感じていただいたのですね。

幡手さん:
そうですね。あとはASPなのにここまでカスタムできるんだ!と正直驚きでしたね。

Q.『楽楽B2B』を導入するにあたり、ここまでは達成したいなど、目標はありましたか?

首藤さん:
工数や人件費もありますが、一番は利用されているお客様の環境を良くしたいという気持ちがありましたね。お客様にとってのユーザビリティーを改善するのが目標でした。

『楽楽B2B®』を導入して起きた変化

Q.実際導入してみて、いかがでしょうか?

首藤さん:
以前のものはとにかく動きが遅かったので、業務もスムーズになりストレスが軽減されました。お客様からも「サイトから注文しやすくなった」「サイトが見やすくなったね」と言っていただき、すごく嬉しかったですね。

Q. 幡手さんはいかがでしょうか?

幡手さん:
欲しかったシステムはすべて入れていただいた、という印象ですね。もともとフルスクラッチでしたので工数が多かったわけではないのですが、ASPにも関わらず以前のシステムと変わらない工数で使用できていますし、『楽楽B2B』が持っている見積機能、オーダーシート、ポイント制度を含めてできることが増えましたので、お客様にとってより良いサービスに変わったのではと実感しています。

Q.費用面的にはいかがでしょうか?

幡手さん:
スクラッチですと改修する度に費用が掛かるシステムが多いですが、ASPでは自動的にバージョンアップされていきますし、機能追加もされていきますので、ランニングコストがとても安いですね。経費軽減につながっていると感じています。

Q.カスタマイズできる点、費用面以外に、ここが良かったという点はありますか?

幡手さん:
今弊社でも導入を進めていますが、AI-OCR(自動注文書読み取り機能)も魅力ですね。

Q.現在、FAXでの注文割合は多いのでしょうか?

首藤さん:
FAXは注文全体の6割なんです。あと2〜3割はWEBに切り替えたいですね。お客様によってフォーマットが異なるというのがネックになっていますので、そこをどう行っていくかが課題です。また、20名程でFAX注文対応を行なっていますので、どのように皆で処理していくかも今後AI-OCR機能の追加では解決したいです。

『楽楽B2B®』を導入後のメリット

Q.導入後、売上の変化はありましたか?

幡手さん:
リプレイス後の3ヶ月間で昨年対比165%ほどの伸びを見せています。

Q.165%!ものすごく伸びていますね。

幡手さん:
そうなんです。やはりお客様にとってユーザビリティー性が高まったのが一番大きいと思います。

Q.お客様からの反応はいかがでしょうか。

首藤さん:
今まではサイトを見ているお客様から問い合わせいただくことが多かったのですが、導入後はそういった電話もなく、迷うことなく欲しい商品が注文できているという実感がありますね。
今までは見ているだけのお客様からも注文いただくようになり、そこが売上アップに大きくつながっていますね。

Q.非常に見やすく、読み込みもスムーズですね。

幡手さん:
そうなんです。今回導入にあたり「B2Cっぽさ」が実はとても大切なんだな、と感じましたね。普段仕入れる方も1人のECユーザーですので、あえてB2Cっぽいサイトに仕上げたというのが効果的でしたね。
導入前は三宅さんに結構無茶なこともお願いしたと思いますが、三宅さんやサポートの方、皆様本当に知識を持っていますので相談しやすかったですね。

『楽楽B2B®』へ期待したいこと

Q.逆に『楽楽B2B®』へ期待していること、改善してほしい点を教えてください。

幡手さん:
今後は、CSVデータでの注文対応ができると良いですね。さらに、ドロップシッピング対応へ向けたECモールの注文データをそのままアップロードできるようなシステムがあると嬉しいです(笑)。
『楽楽B2B』はたくさんの機能があり、集計やメルマガなど細かな設定ができます。多くの機能がある反面、まだその魅力を利用者である私たちが理解し切れていない、というのが挙げられます。企業間取引で出てきやすい事例などを出しながら機能説明していただけると嬉しいです。勉強会があると助かります(笑)

Q.『楽楽B2B』導入を考えられている方に一言いただけますでしょうか。

幡手さん:
B2BのEC化率はEDIも含まれますが30.2%*と年々高まっています。まだまだ本当の意味での企業間のEC化は広がると感じています。業種業態によっても異なりますが、バイヤーさんたちの年齢もより若い世代へと変化していくと感じております。B2Cのようにより手軽に、よりシンプルに、ガイドを見なくても利用できる環境を整えることが必要不可欠だと感じております。それを実現できるのが『楽楽B2B』ですので、企業間取引に是非使っていただければと思います。

会社情報



不二貿易株式会社

  • 本社 福岡県北九州市若松区大字安瀬64-36
  • 設立 昭和39年(1964年)8月
  • 代表取締役会長 田坂 良昭
  • 代表取締役社長 田坂 良祐