株式会社グローリー・インターナショナル様

税率への対応、バックヤード作業の自動化に成功!
注文の70%のWEB化に成功!売り上げは2倍に!

株式会社グローリー・インターナショナルは、発酵美学とデトックスをコンセプトとし、素材になるべく手を加えず、天然の素材をお届けできるための商品開発、販売まで行う、発行美学を追求している企業です。同社は、美容サロン、美容医療クリニック様向けの受注システムとして『楽楽B2B』を導入し、運営を開始しました。今回は『楽楽B2B』採用と導入、運用に携わっている経営企画部の部長 森さんと係長 冨岡さんに、導入前の課題、導入後にどう業務に変化があったのかについてお話を伺いました。

導入前の課題

  • 税率改定に対応できない、自動化できない
  • サロンやクリニックなど、お客様に合った商品を販路分けできない
  • 注文のほとんどがメール、FAX、営業経由だった…

導入後の効果

  • 税率に対応し、作業のすべてを自動化に!
  • 販路分けが簡単に!
  • 注文の7割以上をWEB化に成功!売上も2倍に!

『楽楽B2B®』を導入する以前の導入前の課題・業務負担とは

Q.導入の経緯を教えてください

冨岡さん:弊社もともと別の企業様のシステムを使っていたのですが、御社のEC一元管理システム『アシスト店長』に興味を持ったのがきっかけです。ちょうど当時「IT導入補助金」もスタートし適用できたのも、本当にありがたかったですね。

Q.導入前はどんな悩みを抱えていたのですか?

冨岡さん:約2年前、もともと弊社が使っていた受発注システムというのが、税率改正に対応できないため、新しい受発注システムを入れたいな…と考えていたのがきっかけなんです。ほかにも、弊社の場合、お客様ごとにカテゴリーを分けて管理しており、カテゴリーごとのサロン様、クリニック様に合った商品というものが多数あります。当時、商品の出し分けができないという課題がありました。
株式会社グローリー・インターナショナル
経営企画部 係長 冨岡さん
株式会社グローリー・インターナショナル
経営企画部 部長 森さん
森さん:今までも販路の出し分けはしていたのですが、それぞれサロン様向けにページを分けて、そのサロン様に向けて購入できる商品を個別に設定していたんです。お客様ごとにどれを出す、というのを最初から決められればWEBサイトを毎度更新しなくてもよいため、手間が省けるのでは…と悩んでいましたね。また、WEBでの受注もほとんどやっていなかったんです。やはり当時の受発注システムと比較して操作性が高い『楽楽B2B』を導入させていただきました。

Q.導入前には、他社の受発注システムの比較検討はされましたか?

冨岡さん:受発注システムについては、本当にたくさん比較しました。BtoB ECシステムを改めて検討する際は、もともと弊社が使っている顧客管理システムを活用しながら、さらに受発注業務を自動化したいという2つも目的があったんです。しかし、他社を比較していきますと、受発注システム(BtoB ECカート)という機能は特化しているけれども顧客管理には向いていないなどネックがたくさんあったんです。
森さん:そこで『楽楽B2B』なら両方できるという結論に至ったんです。

『楽楽B2B®』導入時に苦労したこと

Q.導入前時を振り返って、大変だったことはありますか?

森さん:最初は各サロン様、クリニック様への販路設定が上手くできず苦労しましたね(笑)。でも『楽楽B2B』の導入担当さんが丁寧に対応してくださり、直していただきました(笑)。
冨岡さん:かなりお願いしましたよね?(笑)
森さん:本当にお世話になりまして、おかげさまで今現在は改善されました!

『楽楽B2B』を導入して起きた変化

Q.『楽楽B2B』を実際に受発注システムとして導入してみて、業務効率はどのように改善されましたか?

冨岡さん:まず、受発注業務の大幅な改善が挙げられます。今まではお客様からの注文が発生した際は、社内の人間が改めて受注内容の打込みを行い、受注内容を都度、倉庫に依頼していました。『楽楽B2B』を新たな受発注システムとして導入したことでこの受発注業務の部分が自動化できたので本当に助かりました。
森さん:正直、受注担当がほかの作業をすることができない状況だったんです。もう張り付いているような感じで(笑)。でも『楽楽B2B』を導入してからほかの業務ができるようになり、1日1時間ほど余裕が生まれましたね。
お客様が自由に好きな時間にマイページに入りご注文できるようになったのが、お客様にとっても弊社にとっても、本当によかったですね。
冨岡さん:スマホ対応できるのは、本当に受注増加のポイントになりました。弊社のホームページを見ているお客様のうち、6~7割がスマホなんです。スマホで注文できるのはマストでしたね。
森さん:今までメール、FAXで来ていた注文が7割以上WEBになったのが嬉しかったですね。
以前は「ID、パスワードがわからくてログインができない」という相談すら来なかったんですよ(笑)。今はそういったお問い合わせが増え、それだけお客様がWEBで注文しようとしてくださっているんだな、と思いましたね。
「最初の設定は面倒だけど、すごく便利だね!」というお言葉もいただいています(笑)。
冨岡さん:細かい部分で言えば、決済にクレジットカードや後払いも選べるようになった点もよかったですね。商品のポイント付与ができるようになり、お客様の利用の幅やメリットが広がりましたね。
森さん:『楽楽B2B』を導入してから、確実に2倍以上は売上が上がっていますね!

―2倍!かなり大幅に上がっていますね。

森さん:そうですね。営業も代理ログインができるため提案がしやすく、サロン様と話しながら注文してあげる、注文方法を教えてあげることができるため、お客様にとっても安心できるのだと思います。
在宅でも注文ができるので、新型コロナの影響が大きかった春頃もとても助かりましたね。今までの受発注システムですと社内のみでしか使用ができなかったことが、『楽楽B2B』を導入したことで、どこからでも受発注システムにログインできるため、「デジタルトランスフォーメーション」が重要になるこれからの時代にも合っていると感じています。

Q.WEB化にあたり、どのように周知をされたのでしょうか?

森さん:まずは新しい受発注システムに切り替えたことのお知らせを徹底し、メール、郵送でお送りしています。あとは営業の努力もあり、お客様にしっかりWEBで注文できることを伝えてくれている部分が大きいですね。営業が一人ひとりWEB化のメリットを周知できている点がポイントだと思います(笑)。
冨岡さん:メールだけで受発注システムのWEB化を周知させるのは難しいと考えていましたので、しっかり郵送で後追いしています。
森さん:社内全体で受発注注システムを見られるようになったため、ユーザー属性を検証することにも一役買っています。「意外と男性も購入いただいている」「この年代の方にもリーチできている」というのが共有でき、営業の幅が広がったのもよかったですね。

『楽楽B2B®』を導入後のメリット

Q.『楽楽B2B』を導入して感じているメリットは何でしょうか?

冨岡さん:一番は今までアナログで行っていた作業がすべて自動化でき、出荷まで一元化できる点ですね。あとは決済方法が選べるのはお客様からも弊社としてもメリットが大きいです。
森さん:出品登録、顧客登録がわかりやすく、初めて使う方でもある程度使えちゃうところが良いですよね。マニュアルをしっかり見なくても社員全員が使えてしまうわかりやすさ、ユーザビリティー性が高いです。
冨岡さん:あとは、やはり販路分けができるところですよね。今まではスマホサイト、カテゴリー分けで別々に販路の設定を管理しており大変手間だったのですが、販路の出し分けが簡単にできるところがとても助かっています。
森さん:『楽楽B2B』では予約注文ができるようになったので、これからが楽しみですね。メルマガで新商品をお伝えした際にお客様から「売り切れる前に買いたい!」と仰っていただくことが多く、お客様の要望に応えられそうなのが嬉しいですね。

今後『楽楽B2B』へ期待すること

Q.『楽楽B2B』に期待することを教えてください。

冨岡さん:まだ導入したばかりということもあり、受発注業務に関する工数はまだまだ掛かっている状態です(笑)。しかしそれにも増して注文も増えていますので、受発注業務にはやりがいを感じています。
森さん:企業様向けクーポンの出し分けができると良いですね。
あとは少し細かい話になってしまうのですが、『楽楽B2B』からメール送信ができる機能は便利ですが、HTMLメール形式のため、ドラッグ・ドロップすればすぐ反映されるようにしてほしいですね。ほかにはメールに添付書類をつけられたら、もっと買い手様との1to1コミュニケーションが進むと思います。
冨岡さん:メール内のサムネイルに表示される「対応中」も「誰」が「どこまで」対応できるか、を書き込めるとありがたいですね。

―もっと1to1のWEB接客を広げられる機能も増設してほしい、ということですね。ここまで改善点を出していただけるなんて、かなり『楽楽B2B』を熟知して使いこなしていただいて嬉しい限りです!

森さん:かなり使いこなしています(笑)。できること、できないことが明確になってきたので、前の受発注システムよりも、社員皆でちゃんと活用できている実感がありますね。
あとは、新機能が追加されていくバージョンアップがかなり楽しみで、毎回どの機能が新しくなったかを確認して、便利機能なら活用するようにしています。

―導入を検討されているお客様へメッセージをお願いいたします!

冨岡さん:導入したきっかけにもなりますが、オンプレミス型のシステムの場合、追加の開発や運営管理のためのコストが都度掛かってしまい断念していましたが、『楽楽B2B』はSaaS、ASPです。定期的に利便性が上がるバージョンアップがある利点が大きいです。管理・運用コストの面の業務負担を削減しながら最新のシステムを活用できることが本当にありがたいです。実際に導入してからも、どんどん性能がアップしていくため、これはほかのメーカーさんにもオススメしたいですね。
森さん:BBC(BtoBtoCビジネス)にも対応できる製品もあると伺っていますので、興味ありますね。やりたいことによって使い分けでき、まとめて同じ管理画面でできると聞いていますので、やりやすそうだと感じています。

会社情報



株式会社グローリー・インターナショナル

  • 本社 東京都三鷹市下連雀3-23-18-2F
  • 設立 2005年6月
  • 代表取締役社長 藤本 健

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